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ミツバチ Q&A
ミツバチとハチミツの関係は?
ハチミツはミツバチが花から集めた花蜜をそのまま巣に蓄えると思っている方もいると思いますが、花蜜と蜂蜜は違うものです。
ミツバチは花から蜜を吸うと体の中で花蜜の成分である"ショ糖"を、果糖とブドウ糖に転化し、巣に戻って、他の働き蜂に蜜を口移しします。受け取ったミツバチは、また同じように体内でショ糖を果糖とブドウ糖に転化し、それをまた他のミツバチに口移しで与えます。
これを何回か繰り返してミツバチの体の中で加工されていくうちに、完全に果糖とブドウ糖に転化されます。これらが巣に蓄えられた後、ミツバチの羽ばたきで水分を蒸発させ、濃縮されるとフタがされハチミツとして保存されます。
ミツバチは花から蜜を吸うと体の中で花蜜の成分である"ショ糖"を、果糖とブドウ糖に転化し、巣に戻って、他の働き蜂に蜜を口移しします。受け取ったミツバチは、また同じように体内でショ糖を果糖とブドウ糖に転化し、それをまた他のミツバチに口移しで与えます。
これを何回か繰り返してミツバチの体の中で加工されていくうちに、完全に果糖とブドウ糖に転化されます。これらが巣に蓄えられた後、ミツバチの羽ばたきで水分を蒸発させ、濃縮されるとフタがされハチミツとして保存されます。
同じ花のハチミツが採れるのは何故?
ミツバチの花の在りかの伝達
格好の蜜源から戻った働き蜂が、巣の中で"方向"距離を8の字ダンス(伝達行動)で仲間に蜜源の在りかを伝えます。
このように多くの働き蜂が同じ蜜源に集中的に動員されます。
質の悪い(薄い)蜜は後回し
蜜源から戻った働き蜂は巣の中で貯蔵係りのハチに受け渡しますが、受け取る時に良質(糖度の高い)の蜜を優先するので、悪い(薄い)蜜を持ち帰った働き蜂は待たされることになります。
このようにしてより品質の良い蜜が採集することが出来るのです。
開花時期と熟成期間は
花の開花時期に集中的に働き、蜜を集めます。そして巣の中の熟成期間を最低限に抑えれば、遅く集められる蜜が混ざることがなく、より良質の蜜が作られます。
これもミツバチの偉大な能力の一つなのです。
格好の蜜源から戻った働き蜂が、巣の中で"方向"距離を8の字ダンス(伝達行動)で仲間に蜜源の在りかを伝えます。
このように多くの働き蜂が同じ蜜源に集中的に動員されます。
質の悪い(薄い)蜜は後回し
蜜源から戻った働き蜂は巣の中で貯蔵係りのハチに受け渡しますが、受け取る時に良質(糖度の高い)の蜜を優先するので、悪い(薄い)蜜を持ち帰った働き蜂は待たされることになります。
このようにしてより品質の良い蜜が採集することが出来るのです。
開花時期と熟成期間は
花の開花時期に集中的に働き、蜜を集めます。そして巣の中の熟成期間を最低限に抑えれば、遅く集められる蜜が混ざることがなく、より良質の蜜が作られます。
これもミツバチの偉大な能力の一つなのです。
ミツバチの種類はどれくらい?
ミツバチ属は9種で、最も身近なのがセイヨウミツバチで現在24亜種、そのうちの数亜種が世界中で養蜂種としてハチミツ、ローヤルゼリー、プロポリスの生産に用いられています。
これ以外のミツバチ8種は東南アジア原産です。
これ以外のミツバチ8種は東南アジア原産です。
一つの巣にミツバチは何匹?
ミツバチは女王蜂、雄蜂、働き蜂の3つに分けられ、生物学的には女王蜂も働き蜂も雌で、一つの巣箱の中に一匹の女王蜂、数千から数万の働き蜂という割合です。
働き蜂の数は季節によって変動し、春から夏にかけて最も多くて5万匹、他の 季節は3万匹程度であれば大きい群(ぐん)といえます。 雄蜂の数は働き蜂の1割程度です。
働き蜂の数は季節によって変動し、春から夏にかけて最も多くて5万匹、他の 季節は3万匹程度であれば大きい群(ぐん)といえます。 雄蜂の数は働き蜂の1割程度です。
ミツバチが蜜を集める目的は?
ミツバチがせっせと働くのは自分のためではなく、もちろん人間のためでもりません。女王蜂を頂点とした集団(コロニー)全体が生き延びるためで、まさに身を粉にして働いているのです。
人間は、そのミツをお裾分けに預かっているわけです。また働き蜂は花粉も集め、いろいろな花を飛び回り自然に受粉活動も行っているので、多くの花を咲かせる植物が実をつけることが出来るのです。
人間は、そのミツをお裾分けに預かっているわけです。また働き蜂は花粉も集め、いろいろな花を飛び回り自然に受粉活動も行っているので、多くの花を咲かせる植物が実をつけることが出来るのです。
働き蜂の仕事は?
働き蜂は仕事を分担しながら作業が進められ、日齢によって仕事の種類も内勤、内外勤、外勤と変わり、一生のうちには巣の掃除、育児、食べ物の採集、貯蔵、門番などをこなします。
ミツバチの大きさは?
ヒマラヤオオミツバチ、オオミツバチは2cm弱で、セイヨウミツバチ、トウヨウミツバチは1cmで中くらい、コミツバチが7mmほどで一番小柄です。体重は約80mgです。
ミツバチが飛ぶ距離は?
ミツバチが蜜や花粉を集めているのは、半径3700mほどという報告もありますが、巣の周辺の花の多い農地では5〜600m以内、森林地帯では6km以内といわれています。
一方、分蜂や巣を捨てるような場合などは何日もかけて移動し、より遠くまで飛ぶことができます。また熱帯のミツバチなどは途中、休みながら何十kmも移動することがあるようで、移動のためのネンリョウは胃の中の蜜で、満タンで60〜90km近くも飛べるといわれています。
一方、分蜂や巣を捨てるような場合などは何日もかけて移動し、より遠くまで飛ぶことができます。また熱帯のミツバチなどは途中、休みながら何十kmも移動することがあるようで、移動のためのネンリョウは胃の中の蜜で、満タンで60〜90km近くも飛べるといわれています。
ミツバチの飛ぶ速さは?
花の蜜をいっぱい吸ったミツバチの時速は23〜4kmぐらいといわれています。
蜜の在りかを知らせる方法は?
巣に帰ったミツバチは"8の字ダンスを踊り、そのダンスの仕方で仲間に蜜の在りかを知らせます。
報告は方角、距離、蜜質、量、そして花の種類まで、身振り手振りや匂いで教えるのです。ミツバチ自身も花の蜜と花粉を食料にしています。
報告は方角、距離、蜜質、量、そして花の種類まで、身振り手振りや匂いで教えるのです。ミツバチ自身も花の蜜と花粉を食料にしています。
ミツバチ・ダンスとは?
集団で生活するミツバチは中間同士の会話のために、いろいろな手段を遣います。その一つが花の場所を教える8の字ダンスで、シッポを振りながら、驚くほど正確で、我々の目にも見え、ダンスの意味を理解すれば、その場所に行けると言われるほどです。
これを発見したのがドイツのカール・フョン・フリッシュ博士で、この功績が認められ1973年ノーベル賞を受賞しています。
これを発見したのがドイツのカール・フョン・フリッシュ博士で、この功績が認められ1973年ノーベル賞を受賞しています。